【超有料級】耳コピの基礎その2!!キーを理解して今より20倍上達する耳コピのコツ。

こんにちは、
【世界一わかりやすいギターの先生】
ゆうきです!!

この記事は

【超有料級】耳コピの基礎はスケールにあり最短/

 

こちらの記事の続きになりますので
先にこちらの記事をご覧くださいね。

 

前回に引き続き
ギターをしていく上で避けて通れない技術。
耳コピについて解説していきます。

 

前回もお話した通り音楽は耳の芸術。
耳コピが出来ないと音楽は始まりません。

 

TAB譜や楽譜通りに弾けることも
もちろん大事ですが、それだけでは
ギタリストとしては不十分

 

個性もなければ応用も効かない
ギタリストになってしまいます…

ギターソロ、アドリブ、作曲。
全てにおいて上達していくには
耳コピが鍵になるのでまずは基礎から。

 

ただし最短コースで
1週間で耳コピをマスターしちゃいましょう!!

1:キーとは何か

前回、Cメジャースケール
いわゆるドレミファソラシドであることを
説明しました。

 

結論を言えばCを基準
メジャースケールを並べているから
Cメジャーキーと呼びます。

 

今回はC以外のメジャースケール
について説明していきます。

 

メジャースケールとは7つの音の選抜である
という事を前回の記事で
説明しましたが、当然音を入れ替えれば
違うメジャースケールが完成します。

 

難しそうですが実は簡単。
前回貼ったCメジャースケールさえ
覚えてもらえれば簡単に
全メジャースケールを使用できます。

 

2:スケールとは音の間隔。

そもスケールがなぜスケールとして
成立しているのか。その理由は
音と音の間隔にあります。

 

例えばドとレはド、ド♯、レ
というように1個飛ばしの関係です。

 

この関係を全音と呼びます。

 

ミとファの間は何もなく、
隣り合っています。
この関係を半音と呼びます。

 

ではそれを踏まえてCメジャースケール
みてみましょう!!

^は半音を、丸っこいのは全音を表しています。
ドを基準に全全半全全全半
の関係になっていますね。

 

この音の間隔こそがスケール、ひいては
Cメジャースケールの正体になります。

 

音というよりも
この音の間隔を聞いて人間は音楽を
美しい。と感じているのですね。

 

3:ズラせば全キー習得できる。

 

スケール=音の間隔。
そしてギターはブリッジ側に
1フレットズラすごとに
全ての音が半音づつ上がる楽器。

 

さて、Cメジャースケールを
全て半音上げると
 ミ ファ ソ ラ シ ド レ

 

これはD♭(C♯)メジャースケール(キー)
になります。

 

さらに同じように半音上げれば
レ ミ ファ♯ ソ ラ シ ド♯ レ

 

なんとDメジャースケールになります。

 

同じメジャースケール同士なら
音と音の間隔が同じ、

 

そしてギターは決まって間隔が変わらず
1フレットごとに半音づつ上がる楽器。

 

 

なのでこう言う現象が
起きるわけですね。

 

もちろん、そのまま同じ要領で
フレットを上げ続ければ
全メジャーキーを演奏できますよ。

 

 

3:移動ドって何?

そして移動ドの解説になるのですが
これが今回の記事の本質です。

 

いちいちDメジャーだからレミファ♯…
みたいに考えるのは大変ですし
そんな余裕がない場面もあります。

 

そこで、ギターの1フレットづつ
ずらしていけば全てのメジャーキーを
演奏できる特徴が光ります。


まず前回紹介したギターのCメジャー
得意ポジションです。

 

覚えてない方は引き続き
練習頑張って覚えましょう!!

 

さて、移動ドの考え方ではCの位置。
すなわちドの音を半音ずれて考える事で

 

全てのキーをドレミファソラシド
という認識で演奏することができるのです。

一例として半音高いD♭メジャーなら

ドを半音ブリッジ側に上げて
こう言うふうに移動ドでは
見えています。

 

もちろんこのまま引けば
レ♭をCと見立てて
 ミ ファ ソ ラ シ ド レ

 

すなわちD♭メジャーになっていますよ!
これが移動ドです。

 

ちなみに12フレットから先の部分は1フレットに戻ってきます。

 

分かりやすく全音あげて
Dメジャーにすると

元々Cメジャーでは10フレットにあった
DGCFADが解放弦に戻ってきたことがわかると思います。

 

 

4:試しに弾いてみよう

前回も書いた通りいきなり
全ポジションを覚えようとすると
まず間違いなく挫折します。

 

 

なので前回に倣って得意ポジションを使って
実際にDメジャーを弾いてみましょう。

まずこちらがCメジャーなので
これを弾いた後にそのまま
全音ずらしてDメジャーを弾きましょう。

どちらもドレミファソラシド
と聞こえて、どちらもメジャースケールである
感覚がなんとなくわかるかと思います。

 

 


5:マイナーキーはないの?

最後に軽くこの話に触れます。
音楽にはメジャーマイナーと言う
言葉を頻繁に使用します。

 

結論としてはマイナーキーは存在します。
が、もう少し後に
解説することになるのですが、

 

スケール、キーにおいては
あまり区別して考えるものでは
ないのです。

おそらくはこんな顔に
皆さんなってるかとは
思うのですが、今回としては

 

マイナーキーは気にしなくていい!!

 

と、一旦乱暴に考えていただいて結構です。
大丈夫です。支障はないです。

 

今後の記事で解説するのでしばらくお待ちください。

 

 

6:最後に

キーとスケールって
結局何が違うの?

 

そんな声も聞こえてきそうですが
要するにCメジャーキーという言葉に
Cメジャースケールが内包されてる
イメージですね。

 

キーを変えればスケールも半音づつ
変わることが理解して
いただけたと思います。

 

これを覚える、使用することで耳コピの難易度を
大幅に下げることができます。

 

次回の記事では
楽曲のキー特定の方法について
解説します。

この記事を読めば、耳コピに必要な土台
作りあげることができます!

 

今回の記事と合わせて読むことで、
今までの
10倍、20倍耳コピに強くなります!

 

 

上手いギタリストであれば
必ず習得している知識ですので
今すぐにでも学んでいきましょう!

 

 

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もちろんギターは独学でも
ある程度演奏できるようにはなるのですが、
より高度なテクニックを身につけたいと言う方は
是非一緒に頑張りましょう!!

 

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